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放課後等デイサービス(のこじゅく)

名前の由来

 以前に『のこのこ』という短期入所事業を行なっていて、『のこのこ』という名前が気に入っていました。
 のこのこは、『カメのようにゆっくりでも着実に前進する』という思いを込めてつけています。
 また、学習支援に来てくれる子ども達の中には、『福祉サービス』『デイサービス』といった言葉に、抵抗を示す子どもたちもいる
 ため、『お勉強するところ』という意味で『のこのこ』と学習塾の『じゅく』を合体してつけました。

のこじゅくとは?

 児童デイサービスは、平成24年4月より障がい者自立支援法から児童福祉法に移行し、のこじゅくも児童発達支援事業と
 放課後等デイサービス事業となりました。
 児童発達支援事業と放課後等デイサービスとは、発達に心配のあるお子さんが日中の一定時間、所定の施設で、日常生活における基本的な身辺まわりの自立を目指したり、集団生活へ適応を試みるサービスです。
 のこじゅくでは、曜日によってプログラムの内容を変えて活動しています。
 現在、大変申し訳ありませんが、全曜日いっぱいとなっております。
 毎年、年度変わりには卒業する方もいらっしゃいますので、ご利用をご希望の方は、一度ご見学にいらしゃっていただき、ご希望があれば待機の申し込みをしていただけたらと思います。
 その他気になることがあれば、いつでもご連絡ください。(のこじゅく電話番号 011-590-0447)。
 ご相談・ご見学も随時受けております。
利用対象者
児童発達支援の受給者証をお持ちの方で、未就学児童の方
利用定員
1日 4名
活動日
火・木曜日 午前中
利用料
市町村の利用負担の定めに応ず
毎日ご用意頂くもの
連絡帳/オムツ/着替え(必要な方のみ)/歯ブラシ/エプロン(必要な方のみ)/軽食
個別療育(自立課題)
身辺まわりの自立を目指しながら、幼い頃から必要なコミュニケーションスキルの獲得に力を入れています。何より、人と過ごすこと遊ぶことに対して、安心と楽しみを感じてもらえるような活動を意識しています。将来を見据えた、余暇の充実、手指機能、集中力の向上、自立して動けることを目標に日々ご本人の状況を確認しながら課題やプログラムを設定しています。
その他
  • 現在、就学児童の枠が定員いっぱいのため、未就学児童の枠は受けておりません。
  • 集団遊びは、ボールプール、ペープサート、リトミックなどを行っています。
  • 月1程度、北翔養護学校の体育館で、トランポリン、滑車、ボールプールなどで身体を使ってダイナミックに遊ぶことが出来ます☆
幼児期において
  • 身辺周りの自立をご自身で意識できていくこと
  • 他者とのコミュニケーションをたくさん経験することで人と関わることに楽しさを感じてもらうこと。
  • 『イヤだ』『手伝ってください』『選択する楽しさ』『待ちます』など、将来に繋がる大事なコミュニケーションスキルを幼い頃から、手厚く繰り返し練習を行います。
  • 自己肯定感・充足感を感じ、自信を持てることを遊びや活動を通して、自然と身につけていけることを目標としています。

個別療育の部(星置養護・ほしみ高等学園の生徒の方)

利用対象者
放課後等デイサービスの受給者証をお持ちの方で、小中高生の方
◆星置養護学校 ◆ほしみ高等学園の 生徒の皆さま
利用定員
1日 10名
活動日
◆月・水・金曜日の放課後(長期休み中は、11時~受け入れしております)
◆土曜日の午前中
利用料
市町村の利用負担の定めに応ず
おやつ代(月~金曜日 100円)
毎日ご用意頂くもの
着替え、おむつ(必要な方)、連絡帳
その他
  • 平日のお迎えは、ご自宅以外にも星置養護学校、ほしみ高等学園に直接お迎えに伺います。
  • 活動終了後は、各ご自宅までお送りします。
  • 基本的には、個別療育を行っているため、全体のスケジュールはありますが、細かい内容はお一人ひとり異なるものを設定しております。
  • 集団活動は、30分以内を目安として、感覚遊び・粗大運動・微細運動・自己表現・コミュニケーション・社会活動 などの内容や目的をもって日々設定しています。
  • 個別活動は、自立課題やおしごと、お手伝いを想定した活動内容をお一人ひとりの課題・目標に合わせてご用意しています。
  • 事業所内は、物理的構造化、視覚的構造化、スケジュール、ワークシステムなどそれぞれの特性に配慮した造りとなっております。
  • 必要な方には、コミュニケーションツール、トークンシステムなど個別に作成、お渡ししています。

学習の部(地域の学校に通われている方)

利用対象者
放課後等デイサービスの受給者証をお持ちの方で、小中高生の方
地域の小中高校に通われている、普通級、支援級の生徒の方
利用定員
1日 10名
活動日
◆火曜日・木曜日の放課後
◆土曜日の午後
利用料
市町村の利用負担の定めに応ず
おやつ代(月~金曜日 100円)
毎日ご用意頂くもの
ご自身の勉強したいドリル、教科書等(必要な方はこちらで用意します)、連絡帳
その他
  • 平日のお迎えは、幾つかのルートで、ご自宅や地域の学校に直接お迎えに伺います。
  • 可能な方は、ご自身で来所していただいても大丈夫です(自転車でお越しになる方は、交通ルールを順守してお越しください)。
  • 学習の進度は問いませんが、ある程度机に落ち着いて向かえる方を対象としております(刺激に弱い方などは環境に配慮した席や個室のご案内をさせていただいております)。
  • 基本的には普段勉強いただいている教材等をご持参いただきますがご希望の方や必要な方にはは、個別に教材を作成致します。(1枚10円程度)
  • ご希望の方には、LD(学習症)のアセスメントキット、SST教材も多数ご用意していますので、いつでもお声掛けください。
  • 学習が終わったあとは、小集団でスタッフも交えながら、ボードゲームなどを用いながら一緒に遊びます。遊びを通して、同級生に対しての適切なコミュニケーションを学んでいくことが出来ます。上手に同世代の方と交流が出来ない方も、スタッフが常にそばにいるので安心して過ごすことが出来ます。
  • 土曜日は、毎週プログラムが異なり、クッキング・釣り・公園遊び・カラオケ・のこテーリング・フリーマーケット販売等 様々な活動を行っておりますので、ご興味のあるプログラムにご参加いただけたらと思います(毎週必ず利用する必要はありません)。

学習/自立活動の部(普段学校に通うことが出来ていない方)

利用対象者
放課後等デイサービスの受給者証をお持ちの方で、なかなか学校に続けて通うことが難しい方
地域の小中高校に在籍されている方
利用定員
1日 2名程度
活動日
◆火曜日・木曜日の午前中
利用料
市町村の利用負担の定めに応ず
毎日ご用意頂くもの
ご自身の勉強したいドリル、教科書等(必要な方はこちらで用意します)、連絡帳
その他
・午後の部にお越しいただいても勿論大丈夫なのですが、刺激に弱い方、他の児童がいると緊張
 してしまう方などは、午前の部にお越しいただくことも可能です。
・学習支援の他、お一人ひとりのご要望に合わせてマンツーマン以上での支援を行います。
 過去には、動画制作に興味のある児童に対して、一緒に映画製作などを行いました。

平成28年4月からのプログラム

大切にしていること
  • 利用者の方が毎回のこじゅくに来てくれるのを楽しみになるような居心地の良い空間づくりを提供すること。
  • スタッフ自身が利用者の方と関ることを心底楽しみ、一緒に切磋琢磨していくこと。
  • 利用者の方の小さな成長も見逃さず、社会参加していく支援を行うこと。
  • 利用者の方、ご家族の方の不安・居心地の悪さなどを丁寧に取り除いていくお手伝いを行うこと。

スタッフ紹介

いしぐろ 
施設長
せきぐち
管理者、公認心理師相談員
たけおか
常勤兼務スタッフ(主に個別療育担当)
うえの
常勤兼務スタッフ(主に学習支援担当)
りか
常勤スタッフ(現在育休中)
おくな
常勤スタッフ
みうら
常勤スタッフ
かどき
常勤スタッフ
みやした
看護師、非常勤スタッフ

施設のご案内

保護者様との面談に使用するほか、学習時間の個室スペースや個別余暇を過ごすスペースとしても利用しています。
プレイルーム内にはおもちゃスペース、ロッカースペース、活動スペースがあります。
みんなにとって一番使いやすい形にしたいなと考えながら配置しました!各ロッカーには個々のスケジュールを掲示できるようにしてあります。
学習や作業課題などを行う部屋です。
通常はパーティションを使用して集中できるようにしています。

評価表

令和5年6月

のこじゅくへのアクセス

札幌市西区発寒6条13丁目3番522F
TEL:011-590-0447/FAX:011-590-0448
※ 『ひなた』と『のこじゅく』は同一敷地内ですが、電話番号は異なりますのでお気をつけください。

お気軽にお問い合わせください

TEL. 011-669-3011
お電話でのお問い合わせもお待ちしています
受付時間 9:00~19:00
のこじゅく電話番号 011-590-0447
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